講師インタビュー:ながさかみさき先生インタビュー1
こんにちは。スタッフのSです。
受講者の方や受講を検討されている方向けに講師の先生の人柄や想いに触れていただけるようにと考え、インタビューを実施いたしました。
受講の際の参考としていただければ幸いです。
第二回はアカデミーファームで【プレバレエ】の講座を受け持っていただいております
ながさか みさき先生
にインタビューをさせていただきました。ご覧ください。
スタッフ:
先生が感じているバレエの魅力とは?
みさき先生:
クラシック音楽と、踊りで表現する部分に魅力を感じています。
私自身もたくさんの舞台に立って色々な役を演じてきたんですが、すごく楽しくて(*^▽^*)
観客の方にどう届けられるかということを考えるのもすごくバレエは深くて、どう伝えていけるかを考えながらレッスンを積み重ねて(バレエの勉強も色々と行って)観客の方に喜んでいただける踊りが出来るというところは魅力です。
勉強した頃を思い出すと学生の頃に出身の大阪芸術大学でもご指導いただいた先生や同窓の皆さんといろんな役の作り込みを経験させてもらったのが懐かしいです。
プレバレエのお話からは外れますが、一定の経験をされた生徒さんには今お話しした「どうすれば観客の方に喜んでいただけるのか」や、「役になりきる為の研究」を一緒にやっていくというところを一支えさせてもらいたいと考えています。
また、世界的に見てもバレエは各国で愛されており、通用するものなので色々な部分で魅力があると感じています。
スタッフ:
プレバレエについては?
みさき先生:
小さいころから音楽と一緒に身体を動かすことはリトミックの印象があるかと思いますが、プレバレエのレッスンでは小さいころからバレエを通じて音楽と身体を動かすこともできます。私の場合はバレエと並行してエレクトーンを3歳から小学校6年生まで習っていました。バレエのレッスンでもリズム感は大切なので、普段のレッスンからリズムの指導も行っています。
小さいころから学んでいくことでこれからの長い人生いろんなところに役立つ部分があると思います。世の中で女性らしさとされる要素とバレエで身に付くことは本当に共通点が多いです。アナウンサーの方やキャビンアテンダントの方、芸能人の方などが過去にバレエを学ばれていたというのも知られていることですが、小さなころから基本が身に付くという部分では本当にお勧めです。
プレバレエでは、まず色々なことの基本となる「集中力・忍耐力、リズム感、良い姿勢、覚えること」などを身に着けてもらえるようにしていきたいと考えています。
スタッフ:
みさき先生は生徒さんから慕われているようにお見受けしますが、生徒さんへの向き合い方について教えてください。
みさき先生:
小さいお子さんに関しても一人一人接し方を考えて、変えています。一人レッスンに取り組んでいたら一人は違うところを見ているなんてことは起きやすいことなのですが、集中力が最初は続かないんですね。今後のことやご家庭でのお母さん方のフォローにもなるように、まず、集中力を伸ばすことができるようにレッスン内で取り組んでいます。
初めて入ってきた小さなお子さんは5分から10分位で集中力が切れることが多いんです。また、初期の頃は実はトイレに行きたいわけではないけれどトイレを理由にレッスンから出たがるなんてこともあります。でも現在受け持っているお子さんはみんな休憩時間を挟む30分の単位までは続くようになってくれました。
準備の仕方や取り組み方を説明しながら、周りのみんなと一緒に取り組むことで伸ばしていくことができます。休憩というまではトイレに行きたいなんてことも言わなくなってくれました(*^-^*)
保護者の皆さんからそういった点は好評です。集中力やみんなと一緒に行動することに慣れるなどの点は特に気にされている方も多いのではないでしょうか。
そういった点からもバレエのことだけではない、必要な要素が身に着けられることを教えられるように心掛けています。
お姉ちゃんになってくると年下の子の面倒をみることや覚えること、今まで自分がしてもらったことを小さい子にするということ、しっかりしなければならないという意識なんかも身に着けてもらっています、年齢が上がるごとにそれぞれ身に着けてもらえることをそのお子さんごとに考え、ステップアップをしてもらえるようにしています。
みさき先生インタビュー2に続く
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